土地の分割と覚書で、
困難を短期間(2ヶ月)で解決。
通行権が付いた
境界不明瞭の物件。
コの字型の異形地というだけでなく、通行権が付いている土地。
その上、対象者が親戚なのに関係が悪化して相談もできない。
土地を三分割して通行権を集約
対象者と覚書を取り交わす
異形地でありながら他人の通行権が設定されていると、銀行のローンの審査が通りづらく市場流通性の低い物件となります。通行権が設定されている土地をどう扱ってよいのかの知識がない不動産会社が多い中、私たちはそのような物件をどう扱うかを考える会社です。
通行権が裁判の判決によって土地全体にかかっていたところ、土地を3つに分割。
関係が悪化していた対象者に対して、分割した中の細い土地に通行権を集約させることを直接交渉して承諾を得て、覚書を取り交わしました。そうすることで、異形地を綺麗な土地として分割することができ、一般的には7,500万円の価値のところを、弊社では9,800万円で購入いたしました。
法律に精通していなければできない案件ですが、弊社の経験が生き、土地の価値を生み出すことができました。
270.67㎡
北区上中里